トレンディ

トレンディは

スマートじゃない?!


作品ジャンル

映画(SF、コメディ)

作品紹介

80年代を生きる男女の元に、突如スマートフォンがタイムスリップする。スマートフォンが2人の関係に及ぼす影響とは… ?!
新型コロナウイルスにより、インターネットが必要不可欠になった今だからこそ、伝えたい物語。

現代を生きる私たちは、インターネット・SNSを通じていつ何時でも沢山の人と繋がることが出来ます。

ですがその便利なツールがあるからこそ、「いつでも繋がれる」という余裕が生まれたり、
どこか人と人との間に距離が生まれているように日々感じていました。

ここでふと、1980年代の日本に遡り考えてみました。携帯電話があまり普及していなかった当時、物事を直接伝え合うことで人と人とは繋がっており、現代よりも距離感が近かったのではないかと思われます。
私は、当時の人が持ち合わせた「繋がる力」こそ、コミュニケーションにおいて重要な要素であるように感じました。
新型コロナウイルス流行から、コミュニケーションをとるためによりインターネットが必要不可欠になった今だからこそ、
もっと直接的に心を繋げあおうとする気持ちを重要視するべきなのではないかと、強く、感じました。

皆さまそれぞれが握る人との繋がりや距離感、それらを改めて注目してみる。
この作品がそのような小さなきっかけになれば、幸甚に存じます。

CAST

田中梨智、藤縄耕平、妹尾真由美、水野颯太、平木新大、角野 楓、松山 菫、
佐々木崚、奥 雄翔、ロッキーさん、妹尾真衣、大道亜里沙

STAFF

谷口楓水、谷口瑠璃、奥芝飛龍、井上悠大、勝井翔太、屠 晨豪、奥 雄翔、
佐伯いずみ、大道亜里紗、妹尾真衣、近藤青空、佐々木崚

監督

谷口瑠璃


MILLENNIUM FILM

京都芸術大学 映画学科

映画

作品へのコメント

  1.  いつでもどこでも繋がれる時代だからこそ、一緒にいる時は目を見て話さないといけないと実感しました。所々時代を感じさせる言葉や、服装や、髪型が面白かったです。

  2. まさにトレンディドラマを見ながら大学生活を過ごしていた世代なので、この独特のノリが懐かしく楽しく見させていただきました。
    当時を知らない若者たちが、トレンディドラマを撮る…って、面白いですね〜!ちょっと恥ずかしくなるようなセリフを、とても自然に可愛らしく会話しながら演じるお二人が素敵でした。何回も繰り返し見てしまいました。
    コロナ禍のなか、これだけの作品を仕上げるのは本当に大変だったと思いますが、みなさん楽しんでよいチームワークで取り組まれたんだろうなぁ…と作品を見ながら感じました。
    時代の大きな変わり目…これからも素晴らしい作品を創っていってください。
    楽しみにしています!!

  3. 僕もまさしくあの頃に青春時代を過ごしていたので、でも僕はいわゆる「3低」で暗い青春、トレンディとは真逆な青春だったので、この主人公たちみたいな人達を羨んでいましたね。
    とてもおもしろい題材、テーマだと思いますので、もっと膨らませられたんじゃないかな、って気はしました。

  4. トレンディ世代に若者だった者です。
    生まれた時から携帯電話があり、物心ついた時からインターネットやSNSを使っている二十歳の皆さんが描く80年代後半と現代の若者をつなぐストーリー、興味深く拝見しました。
    とても深いテーマですね。
    ドラえもんが突然、机の引き出しから現れて未来の便利グッズでピンチを救ってくれる···そんな風になったらいいのにな!と願っていた私たちでしたが、今振り返ってみると···不便に思っていたことや、相手の気持ちを探りもどかしく悩んだ時間も愛おしい···
    そんな当時の恋人たちの切なさがよく描かれていました。
    便利さと引き換えに、知らなくも良かったことまで知らされる羽目になる現在の子どもたち···このストーリーの主人公たちのようにスマホを捨てて、
    きちんと相手と向かい合えるのかな?
    無理だよね?···今まではそう思っていましたが、二十歳の皆さんがトレンディ世代の恋人たちの切ない気持ちを表現してくれたことに喜びと頼もしさを感じました。
    古いものを大切にしながら新しい時代に繋げていく京都の街で芸術を学ぶ皆さんだからこそ作り得た作品なのでしょう。

  5. めちゃくちゃに可愛い2人の恋愛物語を覗かせてもらってる感覚で素敵でした!その時代らしい雰囲気の中で純朴さ?のようなものを凄く感じて今の世の中も便利だけどこの時代はこの時代なりの素敵な世界が広がっていたんだなと思い、なんだか2人のあの時代の一員になれたらなあなんて感じさせられました。
    今、スマートフォンというものが普及している中でそれに依存してしまい人の気持ちに害を及ぼすなんてことは日常茶飯事になってきていると思います。この映画ではそんなある意味社会問題であることを2人のキャッチーさに載せていてすごく身近に感じるようになりました。自分も誰か大事な人といるときに携帯を見ていて大事なことを見落としていないか不安になりました。本当に楽しみながら考えるところもある素敵な映画でしたとてもだいすきです!

  6. 違う時代に行くというのではなく、スマホだけが80年代に行ってしまうと・・・
    面白い発想でよかったです 
    現在だとめちゃくちゃスマホがないと、スマホを介して・・・とスマホなしでは過ごせないくらい
    ない時代をしっているだけに、そうそうと思う場面もあり 待ち合わせして会えない時どうしようかと思ったりしていました
    もっとスマホをつついてばかりでなく、コミュニケーションを大切にしなくてはと思いました
    終わったかと思ったら、ラスト現在の様子がでてきたのもよかったです

  7. 「よっこらしょういち」だったり「三高」だったり、ちょっと古めのワードが散りばめられていたり髪型や服、映像の質感にも1980年代っぽさがあってすごく素敵でした。主人公の二人がとても可愛くて幸せになってね…😉という気持ちです。最近の恋愛はスマホから始まりスマホで終わることも少なくないですが、この頃の恋愛の形を経験してみたいと思える作品でした。
    「いまいち」ならぬ「いまさんびゃく」大好きです😊

  8. 4月から映画学科に入学します‼︎みなさんの後輩になるものです。
    私は、幼い頃から古いドラマを見る機会が多く、そのせいか、80‘s 90’sの文化が大好きです。音楽、ファッション、cm…どれも憧れるものばかりなのですが、特に今作で描かれたような、当時の若者のコミュニケーションのあり方に心惹かれます。
    電話しかなかった時代。いつでもどこでも簡単に繋がれるわけじゃない。
    待ち合わせも、遠距離恋愛も今より不便で、すれ違いも多かったと思います。
    私の母も、父と連絡が取れないまま何時間も待ちぼうけを食らったと言っていました。でも、そんな時代だったたからこそ、当時の若者は今の私たちより、お互いのことを思う時間が長かったのかなと思います。
    公衆電話の前でひたすら待ち続けたり、ドアに張り紙をしてメッセージを残したり
    クリスマスイブに新幹線に飛び乗ったり…私が今まで見て来た憧れの光景は不便さと、それを乗り越えてでも大切な人と繋がりたいという人の思いから生まれたもの。そんな人の思いが時代を変え、今はとても“スマート”に繋がり合えるようになったけど、もしかしたら少し不便で障害がある方がエモい…いや、“トレンディ”なんじゃないか、“ドラマ”は不便さの中から生まれるのだなと気づきました。
    ちょうど最近、コロナ禍で、“リモート”でのコミュニケーションが続く中、このようなことを思い、“人と繋がる”というテーマで、現代と少し昔がつながるような作品を作ったら面白いのでは…と、考えていたので、今作と出会えた時、運命を感じ、感動しました。単なる“タイムスリップもの”とは違い、スマホという現代の道具が時間を遡るという構成、“便利さ”がもたらす寂しさが伝わってくるストーリー、所々に散りばめられた、トレンディワードも…全て素敵で、とても面白い作品でした。
    思い余って、長々とすみません。入学したらぜひ、制作秘話などお話伺いたいです!早く皆様と直接お会いできる日が来ることを、心待ちにしています。
    素敵な作品をありがとうございました。

  9. 50代女性です。とても面白く拝見しました。
    私世代だと、スマホは愚か若い時にポケベルがやっと出てきた時代を生きていたので
    この二人がスマホを手にするまでのやりとりをとても懐かしく観ていました。
    若い世代の皆さんがここの視点に気がついたことをすごいと思ったと同時に、いつの時代になっても直接会ってお互い表情や声のトーンを感じながらコミュニケーションを取ることの大切さや温もりをこの映画を通して再度認識させていただいた気がします。好きな人の家に電話するときのドキドキ感、懐かしかったなあーー!!笑
    コロナだったりで色々と制約があったり大変だと思いますが、残りの大学生活を思う存分楽しんでください。
    来年はまた、直接キャンパスで映画を観たいです。

  10. よくある主人公がタイムスリップするパターンと違い、未来の文明がスリップするという、新しい切り口のあらすじに興味深く鑑賞させていただきました。当時、私も20代前半、友人の家に電話をかけ親が出た時の緊張感が甦ります。連絡を取り合うのも一苦労だった時代、”伝えられていればよかったこと””伝わらなくて功を奏したこと” もしあの時代にスマートホンがあれば、良くも悪くもみんな全然違った今を生きていたかもしれませんね。無線機、ポケットベル、PHS、ガラケー、スマホと生活は徐々に便利になってきましたが、急激な文明の変化は時として人間に混乱を招きそうですね。いろいろな思いを巡らせながら25分間鑑賞させていただきました。コロナ禍のなか、なにかと大変かと思いますが、これからも制作活動がんばってください。

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