吸って、吐いて。

吸って、吐いて。


予告編

作品ジャンル

映画

作品紹介

生き苦しさを感じているキミ。
今日も、あのおじさんは歩道橋にいる。
アンタは生きている実感が持てないらしい。
真逆の性格ながらも、距離が縮まるキミとアンタ。
そんな時、おじさんが消えた…

CAST

キミ山口紗也可
アンタ黒澤あすか
おじさん鈴木卓爾

 STAFF 

脚本山口紗也可 三宅夏乃子
撮影張雪乙
照明清水杏奈
録音柴山里彩
美術沖中真由 笹木奈美
制作三宅夏乃子

監督

​​山口 紗也可 ​​Sayaka Yamaguchi

1999年生まれ 福岡県出身

⼈前に⽴つことが好きでお芝居を始める。

その他にも空想や妄想が好きで、物語を書くことも好き。眠れないときは妄想す

ると、だいたいすぐ寝れる。

作品へのメッセージ

この作品は、私⾃⾝がすごく苦しくてたまらないとき、「今の気持ちを残さなくちゃ!」という思いに駆られ、完成しました。だから、今の私が⾒ると恥ずかしくなるくらい、私を曝け出しています。誰かに向けて、とか、誰かのために、みたいなかっこいい理由で作った映画ではなく、完全に⾃⼰満⾜でしかありません。それでも、紗也可組のみんなのアイデアや技術のおかげで、想像以上の姿を⾒せてくれたことにとても感謝しています。とてもいびつな形の「吸って、吐いて。」、どうぞよろしくお願いします。


SOTSUTEN 2020

京都芸術大学 映画学科

作品へのコメント

  1. 今回初めて見ました。
    正直な感想、やりたいこと伝えたいこと想いの深さはわかるが、それがうまく表現できていないなって感じました。
    でも今年の山口さん、黒沢さんの演技がとにかく素晴らしかったので、そうか、これがあったから今年の作品があるんだって思いました。スタッフ・キャスト見ると確かにこの作品に関わった人たちの、今年の作品はどれも大好きな作品です。
    原点はここにあるのかもしれないなって思いました。
    今回、ここにこうやって公開してくれたことに感謝します。
    今年の作品がより一層好きになりました。

  2. 叫ぶ、転がる、人を叩く、唾を吐く、植物を燃やす、床に絵を描く、水に浮かぶ、死のうとする。
    人の(というかわたしの)、奥にある欲が沢山映画の中で出されてました。生きてる間に一度はやってみたくても、周りの目を気にしてできなかったり、辛くて苦しくてもそれを表に出すのは難しくて、そうやってどんどん内側に欲みたいなのが少しずつ溜まっていって、それをどこにやっていいのか分からずもがいてます。
    この映画は、そんな欲にまみれた映画のようで、そしてそれを主人公が体を張って、私たちの代わりに必死に出そうとしてくれてて、なんだか見終わった後スッキリするような感じになります。
    白い服の女のこが主人公を助けていくような存在なのかと思いきや、だんだんそれが逆転して、主人公が白い服の女の子を助けていくように見えて、面白かったです。
    この映画に出会えて良かったなと思います。

  3. この映画は「地震」だと思った。
    突然訪れる揺れと不安と焦燥感。そして孤独。
    自分も生きてて、なにに、誰に対してかもわからない怒りや不安を感じることがある。
    この映画を見てそれを強く感じた。
    だから終始苦しい。
    冒頭の河原町の人混み。息がしづらい。
    酸素が薄くなるあの感じ。
    人も、草も、川も、石も、手に止まるてんとう虫も、太陽も全て呼吸してるように感じた。みんな呼吸をして「キミ」を見てる。
    と思い始めてから目を離したらキミから怒られるんじゃないかと思って。目を離すことができなかった。

    草むらででんぐり返しをするキミ。
    だらしなかった。だらしなくて笑った。
    それがよかった。いやあれはでんぐり返しをしているのか?土に根が絡まって生えているように、キミもまた地に絡まって生きている。そういう意味のわからないことも想像した。

    音。
    時計の音がずっと今でも頭の中で進んでる。時間は止まってくれない。焦る。
    現実と自分との狭間で揺れる。

    「なにを書いてるの」
    「なにを書いてるのかが重要なんかじゃない。今、ここに、私が書いてることが、重要なの」この言葉が忘れられない。

    すごい箇条書きのように書いてしまったけど、本当に良かったです。
    映画は、いつ、どこで、見るかによって感じ方が変わるなと、改めて実感しました。
    ありがとうございました。

  4. 一年以上ぶりに鑑賞。
    一年前には感じなかったものが、今日、このタイミングで見たからこそ感じたことが山ほど。
    この映画は「地震」だと思った。
    突然訪れる揺れと不安と焦燥感。そして孤独。
    自分も生きてて、なにに、誰に対してかもわからない怒りや不安を感じることがある。
    この映画を見てそれを強く感じた。

    だから終始苦しい。
    冒頭の河原町の人混み。息がしづらい。
    酸素が薄くなるあの感じ。
    人も、草も、川も、石も、手に止まるてんとう虫も、太陽も全て呼吸してるように感じた。みんな呼吸をして「キミ」を見てる。
    と思い始めてから目を離したらキミから怒られるんじゃないかと思って。目を離すことができなかった。

    草むらででんぐり返しをするキミ。
    だらしなかった。だらしなくて笑った。
    それがよかった。いやあれはでんぐり返しをしているのか?土に根が絡まって生えているように、キミもまた地に絡まって生きている。そういう意味のわからないことも想像した。

    音。
    時計の音がずっと今でも頭の中で進んでる。時間は止まってくれない。焦る。
    現実と自分との狭間で揺れる。

    「なにを書いてるの」
    「なにを書いてるのかが重要なんかじゃない。今、ここに、私が書いてることが、重要なの」この言葉が忘れられない。

    すごい箇条書きのように書いてしまったけど、本当に良かったです。
    映画は、いつ、どこで、見るかによって感じ方が変わるなと、改めて実感しました。
    ありがとうございました。

  5. 一年以上ぶりに鑑賞。
    一年前には感じなかったものが、今日、このタイミングで見たからこそ感じたことが山ほど。
    この映画は「地震」だと思った。
    突然訪れる揺れと不安と焦燥感。そして孤独。
    自分も生きてて、なにに、誰に対してかもわからない怒りや不安を感じることがある。
    この映画を見てそれを強く感じた。

    だから終始苦しい。
    冒頭の河原町の人混み。息がしづらい。
    酸素が薄くなるあの感じ。
    人も、草も、川も、石も、手に止まるてんとう虫も、太陽も全て呼吸してるように感じた。みんな呼吸をして「キミ」を見てる。
    と思い始めてから目を離したらキミから怒られるんじゃないかと思って。目を離すことができなかった。

    草むらででんぐり返しをするキミ。
    だらしなかった。だらしなくて笑った。
    それがよかった。いやあれはでんぐり返しをしているのか?土に根が絡まって生えているのと同じように、キミも、地に絡まっている。そういう意味のわからないことも想像した。

    音。
    時計の音がずっと今でも頭の中で進んでる。時間は止まってくれない。焦る。
    現実と自分との狭間で揺れる。

    「なにを書いてるの」
    「なにを書いてるのかが重要なんかじゃない。今、ここに、私が書いてることが、重要なの」この言葉なんか忘れられない。頭にずっと残りつづける。

    すごい箇条書きのように書いてしまったけど、本当に良かったです。
    映画は、いつ、どこで、見るかによって感じ方が変わるなと。改めて実感した。
    ありがとうございます。

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