ほつれにふれる

ほつれにふれる


作品ジャンル

アニメーション

作品紹介

私たち生き物は、ただ生きて死んでいく。それだけで本当は充分で、
素敵で、輝いている。そんな姿を手描きアニメーションで表現しました。
約一年間、この作品と一対一で向き合い、無事に産み落とすことができました。
ぜひ、自分が落ち着ける空間で鑑賞していただきたいです。
4分26秒

監督

佐藤夏季

1998年生まれ。福島県出身。
目に見えないが確かにそこにあるものを表現する方法を探している。
0.3mmのシャープペンシル、コピー用紙、
iPadによるアニメーション制作を主に行なっている。

 


TUAD 2020

アニメーション

東北芸術工科大学 映像学科

作品へのコメント

  1. とても小さな微生物や細胞を初めて顕微鏡で覗いた時の不思議な高揚感を思い出した。
    樹木や草花はいつの間にか生えて茂り、枯れ、そしてまた生える。この”いつの間にか”がとても尊く思えて、庭やリビングの花々を毎日眺めるのがもっと好きになりそう。その時、この映像の生き物たちをきっと思い出す。

    • コメントありがとうございます。カワムラさんのおっしゃるように、初めて顕微鏡を覗いた高揚感、世界は小さな丸が組み合わさって出来ているという衝撃を、私はずっと忘れられないのだと思います。見えなくても目を向けていたいです。植物や生き物を見て、私の作品を思い出してくれた時に、みんなちゃんと生きていて、これからも続いていきます。ありがとうございました。

  2. 形あるものはいつかなくなってしまうけれど、核になる部分は万物に宿り新しい命へと形を変えて身の回りで生き続けるのかもしれないと、この映像を観て思いました。
    音楽も相まって、とても優しく暖かかったです。いつかまたこの映像に出会いたいです。

    • 作者の佐藤夏季です。作品を見ていただきありがとうございます。
      これからも続いていくと感じていただけたようで、本当に作って良かったです。作品は青色が主ですが、暖かいと言っていただけたこと、不思議でうれしく思います。
      いつかまた出会えるよう、これからも作っていきます。ありがとうございました。

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