レンズキャップをはめて

誰でもスマホさえあれば、簡単に動画が撮影できてしまう時代だ。
すると私達は、映像と音が常に一緒なのが当たり前だと決めつけてしまっている。
だが、映像と音響は別々に存在していて、それが映画の豊かさを作りあげているのではないだろうか?
そこで、中編制作ゼミBでは、「レンズキャップをはめて映画をつくる」をテーマに掲げ、
音と映像を別々に考える事で、音から物語を創造する試みを始めた。

まず、「声」「風景」「うた」をお題に、それぞれのグループが考え、
録音、整音し、新しいラジオを制作した。

そして、自分達が本当にスクリーンに映したいものは何か、
このラジオ制作シリーズを経て、音響作品、中編映画へと続いていく。

作品ジャンル

ラジオ


第1回「声のラジオ」

『私の日常 されど非日常』

『「破壊」について』

『A&Q』

『あんこんしゃす』

『Loveラブラブレター』

『たいむかぷせる』


第2回「風景のラジオ」

『帰り道』

『same time, same place.』

『アンノイズ』


第3回「うたのラジオ」

『たこ焼き』

『スイカ割り』

『きのうのはなし』


ゼミ

ラジオ

作品へのコメント

  1. 今の時代、音だけで伝えるって本当に難しいですね。昔はどの家庭にもポータブルラジオがあって野球中継からローカル情報番組、公開録音番組、深夜番組、FM放送でのエアチェック、と、かなりの時間を”聴く”ことに集中し、イメージして楽しむ時代がありました。映画の音響は最初はバンド演奏や活弁士ですよね。音場を再現して伝えるのも映像以上に大変なんでしょうね。今はブロードキャストや技術も発展していろんなすばらしい作品をいとも簡単に見ることができますが、ポップコーンを頬張りながらテレビから当たり前に流れていく1音、1トラックにも膨大な手間と時間がかかっていることは想像に難くないと思います。今後はもう少し音にも意識を向けたいと思います。地道な作業ですが、今後の作品を楽しみにしています。

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